眉間のシワ
眉間のシワは、表情皺の一つで、とても嫌がられるシワです。眉間のシワがあると、神経質で、怒っているように見えるからです。眉間のシワが深いことを「般若顔」と表現することもあります。また眉間のシワが深くなることを「般若ってる」という新語で表現されることもあるようです。特に女性は、神経質に見られたくない、不機嫌に見られたくないという理由から。眉間のシワを嫌がり、消したいと希望される方が多いようです。最近では、男性の方でも眉間のシワのために顔が厳つく見えるのが嫌なので、柔らかい表情に見られたい、第一印象をよくしたいと、眉間のシワの治療を希望する方が増えています。眉間のシワは、ボトックス注射やヒアルロン酸注射などのプチ整形により手軽に消すことが出来るようになり、治療希望者が急増しました。
眉間のシワは、顔のその他の部位のシワと比較し、比較的若い方にも多くみられます。20歳代から御年輩の方まで、多くの年代の方に眉間のシワ取りが行われています。眉間のシワは、マッサージやクリームでは治りませんので、整形を考えるが早道かも知れません。
プチしわ(前額、眉間部)修正
術前
術後
60歳、女性。眉間のヒアルロン酸注入、ボトックス注入
額や眉間の深いシワがあるために、神経質で気難しいように見られるので悩んでいた症例です。前額部及び眉間に平常時で浅く、しかめ顔をすると深くなる皺があり、気難しい表情に見えました。シワにヒアルロン酸とボトックスを注入して、プチ整形しわ取りを行いました。しわ取り治療後、額や眉間のシワが消失し、表情が柔らかになったと満足していただけました。額や眉間にしわがある場合、神経質で怒っているようにみられることが多く、とても嫌がられます。眉間のしわ取りを希望される方から多数ご相談いただいています。ボトックス注入やヒアルロン酸注入で短時間にシワ取りが可能です。眉間や額のシワの場合、平常時からあるシワに対してはヒアルロン酸注入を行い、下から押し出すような形でシワを浅くしています。しかめ顔をした時に深くなるシワに対してはボトックスの注入で、筋肉を緩めることによりシワが出来難くしています。しわ取り後は、表情が柔らかで若返るために、比較的若い方から熟年の方まで人気があります。